印材選び 黒水牛研究 No2「黒水牛は芯がないほうのがいいのか?」

  • 2012.04.12 Thursday
  • 12:04

印材選びの第2回目です。

前回の記事は下記にて見れます。
印材選び 黒水牛研究 No1

今回のテーマは「黒水牛は芯がないほうのがいいのか?」です。


前回の記事でもご紹介したように確かに芯が無い方がきれいにつきやすい
これは間違いがないみたいです。


ただし印材の耐久性等を考えると疑問が残ります。
結論から言うと芯の無い黒水牛の印材は長持ちしません。


黒水牛は洋服に穴を開ける虫に食べられることがあります。
以前お客様が穴だらけの印章をお持ちになったことがありそれは虫の仕業でした。


芯のない印材の中身は中がスカスカで虫に食べられやすいみたいです。
その変わり芯のある黒水牛は中が詰まっていて固いため食べられにくいみたいです。


以上のことから黒水牛の芯無しの材料はあまりおすすめは出来ません。


今回の記事内容に合わせて黒水牛の芯無しを探したのですが当店にはありませんでした。



次回は黒水牛の色についてご紹介したいと思います。
次回もお楽しみに!!
(変わった黒水牛の色が・・・)

印材選び 黒水牛研究 No1

  • 2012.04.09 Monday
  • 07:38

実印や銀行印に使われる材料で一般的によく出る「黒水牛」があります。

上記の写真は当店の黒水牛です。

写真の左が比較的安い金額でお出ししている「高級黒水牛」
写真の右は少し高めの金額でお出ししている「最高級黒水牛」です。


この二つの材料は何が違うのかというと
朱肉をつけて紙の上に押したときの「付き」の良さの違いです。


「最高級黒水牛」の方が断然きれいに押せます。



何でかというと
まずは下記の写真の印面の傷みたいに見える「芯」に注目して下さい

印面の真ん中にある年輪みたいに見えるのが「芯」です。
この「芯」の部分が太いほどきれいに付きにくいのです。


確かなことは言えないのですがたぶん「芯」の部分に朱肉が付きにくいのではないかと思います。


ちなみに上記の写真は「高級黒水牛」の方です。
一方

見えにくいかもしれませんが真ん中付近にちょっと「芯」が見えます。
これが「最高級黒水牛」です。



じゃあ「芯」が無い材料のが良いんじゃないと思う方もいるかと思いますがこれはまたNo2でご紹介したいと思います。
それではまた次回をお楽しみに!!

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